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☑『先ずは住宅展示場!』に変化が?

◆先ずは『住宅展示場にでも‥』が今までの常識でしたが

家づくりを思い立ったら、『まず一度住宅展示場でも見てみよう』と思い立ち行動する方がいらっしゃいます。
家づくりに関して、どこから手をつけたらいいかわからない方が殆どですので、多くの方は先ずTVCMでもお馴染みの『住宅展示場でもとりあえず見てみるか』、となります。

この一歩が今後の家づくりを左右することになるとは…

外観が気に入った展示場に入りました → 若い社員が玄関まで出てきました → 一通り案内を受けました → アンケートに記入しました(しちゃいました) → これが「この会社での担当者が確定した瞬間です。 → 一生懸命だけど頼りにならない、担当を代えてもらいたいけど言いづらい・・・

そう、多くの住宅会社では、展示場で最初にお会いした方が担当になるシステムなのです。
本当に優秀な社員(ホスピタリティーに優れ、提案力・知識が豊富で頼りになる営業マン)がたまたま玄関でお出迎いして頂ければ良いのですが、残念ながら優秀な社員は土日に展示場にはほぼ居ないのです。
優秀な社員の土日は、契約後のお客様との打ち合わせで忙しいのです。
私も住宅展示場の店長を20年以上やっていましたが、展示場で新規のお客様に応対することは、年に数えるほどでした。
優秀な営業マンは、ご紹介いただいたお客様・アポイントのあるお客様としかお会いしない場合が多いのです。
最適な住宅会社を選んだら、次に、そこで最も優秀な営業マンを紹介してほしい、と思いませんか? ある意味一生を託すわけです。一から作り上げる住宅建築は、車を買うときよりも『担当者が重要』なのです。
設計担当も同じです。

住宅展示場は、優秀な担当者と紹介で巡り会ってから、一緒にゆっくり利用する、が新しい様式なのです。
実は以前からそうされてきたお客様はいらっしゃり、皆さん家づくりを成功なさっていました。
最適なメーカーの優秀な営業マンとゆっくり展示場を見学する。そのタイミングで見る展示場は、明らかに見え方が違ってくるのです。